おんなのこは世界にひとり。だから彼女は、かみさまだ。
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■「なぜ?」を5回繰り返す。
負け戦のときは勝ち戦のときより、多くの教訓を学べる。表層的な(あるいは、責任のおしつけ的な)理由にとどまらず、真因がはっきりするまで突き詰めることが大切である。
悪い例)
なぜ敵遊撃に暴れられたか→味方のSGが少なかったからです。
良い例)
なぜ敵遊撃に暴れられたか→味方のSGが少なかったからです。
なぜ味方のSGが少なかったのか→スクリームがひどくてSGが撃ちにくかったからです。
なぜスクリームが効いたのか→プリからリカバリーがとびにくかったからです。
なぜプリからリカバリーがとばないのか→人がたくさんいてWizをターゲッティングしにくかったからです。
なぜターゲッティングしにくいのか→PT編成時に順不同で並んでいるのでPT欄から選びにくいからです。
→PT作成時にWizを固まらせて加入させて、ターゲッティングしやすくする!(←根本対策)
■原因を責任転嫁しない。
「自分のせいじゃない」「他のPTがうまく動かなかったから・・・」というのは簡単である。しかし、そこからは何も改善にむけた方策は生まれてこない。まずは自分の仕事、自分の所属するPT(連合としての動きを考えるとき、PTが仕事の最小単位として考えられることが多い)の仕事は完璧だったかどうか顧みることが大切である。
悪い例)
今回は負け戦だった→上位連合と戦ったから「仕方ない」
良い例)
今回は負け戦だった→敵は味方のどこを突いてきたか(自分たちの落ち度は何か)
■改善しようのない原因を真因としない
原因を環境のせいにしない。人が行っている以上、不具合の理由には必ず人による落ち度がある。
悪い例)
敵の鎧破壊がひどく、よく凍った→敵の遊撃が多い、味方プリが少ない
良い例)
敵の鎧破壊がひどく、よく凍った→予備のアンフロを持ってきていない、コートをかけていない
■失敗は悪いことではない。対策をたてずに繰り返すことが最悪
人に完璧はありえない。人はかならずエラーを起こす。失敗したことを責めても何も生まれない。むしろ、その場限りの謝罪で済ませて、どうしてそういうことが起きたのか、どう対策すれば再発しないかを考えずに放置する方が悪い。
悪い例)
なぜEMCが遅れたのか→まだ戦場が保つと思っていた、申し訳ない
良い例)
なぜEMCが遅れたのか→戦況を正確に認識していなかった→情報(戦況)を上げるシステムを作る
■その場しのぎの対策をたてない
最終的な(理想的な)姿をまず設定し、それに向かうような対策を講じるべきである。
悪い例)
EMCが遅れないようにするには→バリ破壊アナウンスが流れたらEMCする
良い例)
EMCが遅れないようにするには→バリ守護を担当しているPT中心に、戦況を継続的に報告する
注釈)
悪い例の対策は、「人は必ずミスをする」という前提での対策、「ポカヨケ」に相当するもので、それ自体は良いものであるが、根本対策としては不適切である。また、この「ポカヨケ」は自分の心の内で考えておくもので、連合として表に出すべきではない。「お前はどうせ何もできない人間だ。報告もれがあるに決まってるけどやりなさい。最悪バリ破壊のアナウンスが流れたらEMCするから。」と言っては、モチベーションは極度に低下する。
■自動化ではなく「自働化」を目指す
自動化とは機械のことで、言われた通りにやるだけである。自働化とは、各員が自分の仕事は全体のどの部分に活かされているのかを理解し、自ら進んでカイゼンを行うことをいう。
悪い例)
敵に突っ込むのが前衛の仕事なので突っ込む→バンザイ突撃
良い例)
タイミングを合わせて一気に突撃する!突撃前にカイトかけてもらう!速度Pを常備する!
負け戦のときは勝ち戦のときより、多くの教訓を学べる。表層的な(あるいは、責任のおしつけ的な)理由にとどまらず、真因がはっきりするまで突き詰めることが大切である。
悪い例)
なぜ敵遊撃に暴れられたか→味方のSGが少なかったからです。
良い例)
なぜ敵遊撃に暴れられたか→味方のSGが少なかったからです。
なぜ味方のSGが少なかったのか→スクリームがひどくてSGが撃ちにくかったからです。
なぜスクリームが効いたのか→プリからリカバリーがとびにくかったからです。
なぜプリからリカバリーがとばないのか→人がたくさんいてWizをターゲッティングしにくかったからです。
なぜターゲッティングしにくいのか→PT編成時に順不同で並んでいるのでPT欄から選びにくいからです。
→PT作成時にWizを固まらせて加入させて、ターゲッティングしやすくする!(←根本対策)
■原因を責任転嫁しない。
「自分のせいじゃない」「他のPTがうまく動かなかったから・・・」というのは簡単である。しかし、そこからは何も改善にむけた方策は生まれてこない。まずは自分の仕事、自分の所属するPT(連合としての動きを考えるとき、PTが仕事の最小単位として考えられることが多い)の仕事は完璧だったかどうか顧みることが大切である。
悪い例)
今回は負け戦だった→上位連合と戦ったから「仕方ない」
良い例)
今回は負け戦だった→敵は味方のどこを突いてきたか(自分たちの落ち度は何か)
■改善しようのない原因を真因としない
原因を環境のせいにしない。人が行っている以上、不具合の理由には必ず人による落ち度がある。
悪い例)
敵の鎧破壊がひどく、よく凍った→敵の遊撃が多い、味方プリが少ない
良い例)
敵の鎧破壊がひどく、よく凍った→予備のアンフロを持ってきていない、コートをかけていない
■失敗は悪いことではない。対策をたてずに繰り返すことが最悪
人に完璧はありえない。人はかならずエラーを起こす。失敗したことを責めても何も生まれない。むしろ、その場限りの謝罪で済ませて、どうしてそういうことが起きたのか、どう対策すれば再発しないかを考えずに放置する方が悪い。
悪い例)
なぜEMCが遅れたのか→まだ戦場が保つと思っていた、申し訳ない
良い例)
なぜEMCが遅れたのか→戦況を正確に認識していなかった→情報(戦況)を上げるシステムを作る
■その場しのぎの対策をたてない
最終的な(理想的な)姿をまず設定し、それに向かうような対策を講じるべきである。
悪い例)
EMCが遅れないようにするには→バリ破壊アナウンスが流れたらEMCする
良い例)
EMCが遅れないようにするには→バリ守護を担当しているPT中心に、戦況を継続的に報告する
注釈)
悪い例の対策は、「人は必ずミスをする」という前提での対策、「ポカヨケ」に相当するもので、それ自体は良いものであるが、根本対策としては不適切である。また、この「ポカヨケ」は自分の心の内で考えておくもので、連合として表に出すべきではない。「お前はどうせ何もできない人間だ。報告もれがあるに決まってるけどやりなさい。最悪バリ破壊のアナウンスが流れたらEMCするから。」と言っては、モチベーションは極度に低下する。
■自動化ではなく「自働化」を目指す
自動化とは機械のことで、言われた通りにやるだけである。自働化とは、各員が自分の仕事は全体のどの部分に活かされているのかを理解し、自ら進んでカイゼンを行うことをいう。
悪い例)
敵に突っ込むのが前衛の仕事なので突っ込む→バンザイ突撃
良い例)
タイミングを合わせて一気に突撃する!突撃前にカイトかけてもらう!速度Pを常備する!
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コメント
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はじめまして
このエントリーは永久保存したい位良いエントリーですね。
自分もそうだけど、一人ひとりがこの事を認識出来る組織は強いよなぁと思いながら拝見しておりました。
これからもがんばってくださいー。
自分もそうだけど、一人ひとりがこの事を認識出来る組織は強いよなぁと思いながら拝見しておりました。
これからもがんばってくださいー。
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